人生山あり谷ありモハメドアリ

家作り、子育て、歴史、野球などなど徒然なるままに…。

新しい家 協和ハウジング撤収編

最終見積りが社長の鶴の一声で8%引きされ、200万円引いて2530万円で家が建つ協和ハウジング。

外構も土を欲しがる人が土地の近所にいる。引き取ってもらえば残土処理が浮く。

それがダメでも、営業さんの付き合いのある切り札的業者にお願いすれば、トータル320万円でOKらしい。

3000万円以内で全てが終わる計算に・・。


だがしかし。


営業さんがファーストコンタクトで言ってた「4月からの大工さん」は結局予約してくれてない。

というか、そんなこと言ったのも忘れている。だから謝罪もない。


「安くて広い。何で迷ってるんですか?」という即決して当然な物言い。

まぁ相方も2500なら即決って言っていたんだけど…。

まだ間取りには余裕があるから、縮小は可能で2500万円も夢ではない。

でも…。その話をすることはなかった。


面談中「迷う原因は一条さんの名前ですか?」って聞かれたけど、別に協和でも建てて良いと思ってるし、ブランド力はどうでもいい。

父親が積水ハウスで建てて、アフターがなってない話をする営業さん。協和は「営業もすぐ動いて、簡単なことならその日のうちに解決します」と力説。

ブランド力だけじゃ駄目だって言いたいんだろうけど。


以前お願いした、新しい展示場での打ち合わせを忘れられていた身としては(普段は協和本社で打ち合わせで、営業さんは展示場ではなく本社で待っていた。一旦本社に集合ってわけじゃなかったが…)、協和というか営業さんに不安が。

まぁ営業さんが違ってればまた話は違っていたんだろうけど、今回はお断り。


サラサの店長さんはお断りするとき「何かお手伝いできることがあれば、また仰ってください」って最後だった。これがイメージ通り。さっと引いてくれると印象は良い。


協和の場合。

「やっぱり名前に負けたってことですかね?安いし広いのに、なんで高いし狭い方を選ぶのかわかりません」と若干皮肉に聞こえる最後。

相変わらずといえば相変わらずな営業さん。


さすがに本人に「営業の差です」とは言えなかったから濁したけど。


一条の副長が協和で担当だったら、協和にしていたかもしれないと相方も語る。

それくらい企業としては悩んだ。


私は5年前から大好きな一条に、去年の10月に「家を建てよう」と思い立ってからの2か月の企業選びで、建てたい気持ちは5分5分まで持ってきた協和。

だから協和で建ててもいいと思っていたし、社長さんも動いてくれて一般顧客としては前例のない8%引きまでしてくれて嬉しかったけど。


悲しいかな、会社の顔は営業さん。他の営業さんがどうなのかわからないし、一条さんも茂原展示場の他の営業さんでトラブル合ったって義理兄が言ってたし、どっちもどっちなのかもしれない。

でも担当の営業さん基準で見てしまうから、協和は人選で失敗した感。

他の人ならと本当に思う。

まぁ楽しい家づくりは断然協和の営業さんとならできる気はする。

マイナス面が目につきすぎたのが残念。

そして最後も。一条でトラブルがあっても協和に戻ろうとは思わない。

新しい家 グリーンワールド編

東部台にある私の実家の前の区画を整備してるグリーンワールド。

もみの木の無垢材床を前面に押し出している。


「もみの木が気に入らないなら、うちでは建てないでください」

と社長自らお願いする会社。


結果、特にもみの木はいいかなってことでお断り。

踏んだ触感は良いんだけど、それだけ。

医学的なエビデンスはないけど、アレルギー値は低下するようだ。

3年間住み続けたアレルギー持ちの子供がいる家族が健康診断の書類を持ってきてくれる様で開示している。

確かに減ってる。まぁ人それぞれだろうけど。


これから家を建てる人で

もみの木大好き

アレルギーで困ってる


そんな人はおすすめ。

ウッドデッキからすぐに洗面とトイレがある間取りは社長のおすすめ。



バーベキュー(本当に皆さんウッドデッキでバーベキュー好きね)して汚れてもすぐに洗えるとか。


社長いわく

ゼッチなんて必要って言うなら認定取れますけど、私はあまりいらないと思います。補助金もないし。

24時間換気も、もみの木の家なら不要です。国がやれって決めたからやりますけど、窓を開けて風を通してで良いじゃないですか。24時間換気に頼る家は健全とはいえませんね。


と力説。

まぁそれに賛同する人を獲得してください。

この理論で行くと、ロスガードの一条工務店は健全な家ではないようだ。


そしてお断り後も完成見学会によく行くのですが、社長さんに会うと「土地はあるんでしたっけ?いつでもお話聞きますよ」と中途半端に覚えられててお断りの部分はなかったことになってる罠。

新しい家 サラサホーム編

職場の先輩が建てた会社を紹介されて行ってみる。


協和ハウジングを安くしてオシャレにした感じな会社。

協和の図面を見せると、2700万円を2200万円で建築できるとのこと。

内装は塗り壁で、施主がステンドグラスを入れたいと言えば壁に入れてくれる。流しもトイレの壁も自分で飾りとかを考えて実現できる・・。

先輩の家と店長さんの友人の家に見学へ行く。


オシャレすぎる・・。


震災でも全く問題はなかった。

熱くもないし寒くもない断熱性。

間取りはパズル何とでも作れます。


と語る施主さん達。


だがしかし。


こうまで自分で考えて飾りを作るというのは好きな人でないと無理。

先輩は本買ったりして色々考えたし、旦那さんもDIYして色々やっちゃう人。

こういう人には合うんだろう・・。


うちには無理や。


協和のディスリは「茨城で竜巻があって、サラサのフランチャイズが作った家が基礎ごとひっくり返って14歳の少年が死にました。壁が剥がれてサラサホームって書いてある断熱材が全国報道されて悪名を高めました」


店長さんに確認したら「会議ではそういうことの報告は聞いてませんが・・。」


調べてみたら、サラサではなくアルルズホームらしい。

どちらもフランチャイズって共通点のみで別会社。


人が死んでる内容をディスリに使うのもあれだけど、別な会社で使っちゃうのはあかんぞな。


店長さんの考えてくれた間取りが「A棟B棟」的なものだった。




ボーリング大会出来そうな10m廊下が特徴的。

2回目の打ち合わせでトイレを二つにしても、基本間取り変わらず。




・・ここの会社ではないな。